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羅漢さんの絵説法羅漢さんの絵説法

「生きるとはなぁ」羅漢さんの絵説法 — 第27回

シリーズ「生きるとはなぁ」羅漢さんの絵説法について

天台宗ハワイ開教総長として、ハワイ、およびアメリカ本土で活躍しておられる荒了寛氏(当会顧問)による、味わいある絵とわかりやすい文によって構成された著書、羅漢さんの絵説法-人生波羅蜜「生きるとはなあ」、菜根譚「いい加減を知る」を出典として、荒了寛氏ご本人のご厚意を得て、人生訓の言葉を、毎月ひとつずつ、みなさまにご紹介するコーナーです。

荒 了寛(あら りょうかん)氏プロフィール

1928年福島県生まれ。10歳で仏門に入る。

大正大学大学院博士課程(天台学専攻)修了。仙台市仙岳院法嗣となり、清浄光院(仙台)、大福寺(福島)などを歴任。現在天台宗ハワイ開教総長としてハワイに在住。

ハワイおよびアメリカ本土で布教活動に従事。その傍ら、ハワイ美術院、ハワイ学院日本語学校などを設立、日本文化の紹介、普及に努める。独自の画法による仏画も描き、サンフランシスコ、ボストン、ニューヨークなどで個展を開催。日本各地でも、毎年個展を続けている。

主な著書に『慈しみと悲しみ』『人生の要領の悪い人へ』『画文集・慈しみと悲しみの仏たち』『アメリカ仏教の夢』『ハワイ日系米兵 私たちは何と戦ったのか』『娑婆を読む』など。ときわ会グループ顧問。

出典

羅漢さんの絵説法-人生波羅蜜「生きるとはなあ」(里文出版:平成10年11月14日初版)
羅漢さんの絵説法4-菜根譚「いい加減を知る」(里文出版:平成17年5月18日初版)
羅漢さんの絵説法5-法句経「生きよ まず 生きよ」(里文出版:平成18年10月30日初版)