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新年のご挨拶

謹賀新年

常盤峻士
常盤峻士
 新年明けましておめでとうございます。
皆様、良い年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年令和2年を振り返りますと、コロナウイルスに振り回された1年でありました。現在は世界中でパンデミックの状態でワクチンが開発されたとはいえ、まだまだ終息は望めそうもない状況です。果たしてオリンピックの開催が可能なのかどうか、非常に疑わしいところでございます。
このコロナ禍は、10年前の東日本大震災と同様に私達に課せられた試練の1つと考えております。この試練を耐え抜き、この試練を克服してこそ前途を切り開いていけるものではないかと思っております。
新年早々コロナの暗い話ばかりで滅入ってしまいますが、明るい話題も1つ。今年の3月で、いわき泌尿器科を開設しまして40年目を迎えます。幸い地域の皆様から「一山一家」のモットーが認められてご指示をいただけたこと、深く感謝申し上げる次第でございます。
創業40周年という輝かしい年、今年のときわ会の事業として監理団体を創設しての海外人材育成の充実、新しく設立される介護施設の運営等が予定されておりまして、組織の規模が益々大きくなります。働き方改革や更なる医療と介護の連携の強化等々、今まで以上に皆様のご助力を賜われれば幸いです。
月並みですが、身体に気を付けてコロナ対策を十分におこない、皆様にとりまして実り多き良い年になりますようご祈念申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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