文字サイズ:

子宮内膜症について子宮内膜症について

※上図は子宮筋層に発症した内膜症である子宮腺筋症を表しています。

子宮内膜症は病理組織学的には良性疾患ですが、全身の様々な場所に転移することがあります。発症した場所によって、症状も異なる多彩な病気です。また、月経困難症の原因であったり、月経時以外にも不定期に下腹部痛をきたしたりすることもあります。基本的にホルモン依存性疾患ですので、閉経すると症状はなくなります。
当院では、保存的治療を主として行っています。
・ルナベルULD、ルナベルLD(低容量ピル:保険適応)
・ディナゲスト(子宮内膜症治療用ホルモン剤:保険適応)
・GnRH製剤(偽閉経療法:保険適応)
上記のような薬剤治療のほか、卵巣に子宮内膜症病変が発生し腫瘍を形成した場合には手術療法(開腹手術、腹腔鏡下手術)も行っております。

2016年4月