昭和45年より開始し、昭和52年に第1次増設、平成11年に第2次増設として、同一敷地内に「透析センター」を併設、その後令和３年に新病院へ移転し、病院３階に透析センターを設けました。

透析患者様の様々なニーズにお応えすべく、40台の透析装置を有し、全日夜間透析を実施、また、ご出張やご旅行時の臨時透析にも随時対応しております。
患者様のQOL（quality of life）維持向上のお手伝いができるよう、スタッフ全員が、研修や学習会を通じ“質”の向上に努めております。

透析センターについて

透析時間	開始時間は予約制となっております 午前8：30～　午後13：30～　夜間16：00～ 透析終了時間～23：00
スタッフ	常勤医師3名、看護師11名、臨床工学技士8名
透析装置	40台
ベッド	透析用電動ベッド（体圧分散マットレス付き）
テレビ	全ベッドで無料視聴可能
Wi-Fi	無料Wi-Fi有り
お食事	ご希望により透析ベッドまでお食事を配膳いたします（税込640円／1食）。

当院のサービスについて

全ベッドにＴＶがついており、無料でご視聴頂けます。

院内は無料Wi-Fiが使えます。

マットレスは体圧分散仕様で、長時間寝ていてもご負担がすくないベッドとなります。

全てベッドが最新の全自動ベッドとなり、患者様に合わせた体位でお過ごしできます。

エアコンは風を感じにくい仕様となっており、快適な室温で治療を受けられます。

夜間透析をおこなっています

当院では、お仕事されている患者様などのために、夜間透析をおこなっています。
最終入室時間は18：00を目安に、透析終了時間は23：00です。
夜間透析をご希望の方は、お気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい。

無料の送迎サービスを行っています

バスキュラーアクセス治療ができる施設です

シャント増設、再手術は全て院内にて実施、様々な末梢血管バスキュラーアクセス（VA）全般に対応致します。
特にアクセス困難症の方にはグラフトを積極的に使用し、東北地区ではトップクラスの成績を残しております。
入院手術、病状によっては日帰りVA手術やPTAを実施しています。

入院加療が可能な施設です

当院では透析を施行するだけではなく、できる限り透析患者様の疾病・合併症を当院で対応できるように体制を整えております。
透析をしていく上で発症する疾病・合併症などにより通院ができなくなった場合、適宜入院による透析治療が可能です。
透析前・後または非透析日に受診することも可能です。
長期入院にも対応しております。

管理栄養士による栄養指導をおこなっています

当院では医師の指示の元に、透析患者様に栄養指導をおこなっています。
透析患者様の病態や食習慣にあわせて、食事改善に役立つアドバイスや情報提供をさせていただきます。

透析食を提供しています

ご希望される透析患者様には、管理栄養士が管理した食事を実費で、提供しています。
院内で調理しており、透析患者さんに「おいしい透析食」が提供できるよう、栄養課一同努力しています。

透析患者様のフットケアに力を入れております

近年、糖尿病を原疾患とする透析導入患者様が多く、それに伴い閉塞性動脈硬化症（ASO）による下肢壊疽とそれによる下肢切断に至る ケースが目立つようになってきました。
当院ではこれらに対応するため手足チェック・検査などの充実を図っています。

きめ細やかな検査、データーチェックをおこなっています

血液検査が月2回、胸部X線検査・心電図、CT・動脈硬化症検査、その他腹部超音波検査・骨粗鬆症検査等を適宜おこなっています。

運動療法について

臨時透析のご案内

ご出張や、ご旅行時の臨時透析も随時お受けいたしております。
直接弊院「臨時透析受付係」又は、現在治療中の医療機関経由でお申し込み下さい。
臨時透析受付係　担当　工藤、橋本、吾妻
電話 024-932-0164