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栄養課では10名の管理栄養士が在籍おり、管理栄養士だけではなく糖尿病療養指導士、NST専門療法士などの資格を有するスタッフが栄養指導に携わっております。
栄養課は皆さんの症状改善に役立つよう、患者さんの栄養状態を把握し適切な食事提供と栄養管理を行っております。
また、治療の一環として必要な方には、栄養相談（個人指導・集団指導）も承っております。

近年、慢性腎臓病（以下「CKD）に対し、重点的な取り組みを行う事が非常に重要となってきております。
栄養課では、適切な生活改善によりその進行を遅らせ、新たな合併症の発症を回避できるよう皆さんの症状改善に役立つお手伝いを行っております。

栄養課はこれからも、医師や看護師と共にチームを組み、患者さんに対し、病気の治療と必要な情報の提供を行ってまいります。

理念と基本方針

理念

～主治医は患者さん自身である～
食事療法を継続的に行うために、低栄養を防止する。

基本方針

1.患者さんの生活サイクルを崩さない指導を行う。
2.患者さん自身が実行可能な目標を設定し、分かりやすく説明を行う。
3.効果を患者さんに提示し、患者さんが次の目標に到達できるようサポートを行う。