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骨粗しょう症が原因となる「寝たきり生活」を防ぎましょう!骨粗しょう症が原因となる「寝たきり生活」を防ぎましょう!

「骨粗しょう症」とは?

「骨粗しょう症」は、骨の強度が低下し、骨折しやすくなる「骨の病気」です。骨粗しょう症により骨がもろくなってしまうと、転倒だけでなく、くしゃみをするなどのわずかな衝撃でも骨折してしまう場合があります。
骨粗しょう症による骨折が原因で長期間の安静が必要な方の中には、その後、「寝たきり」となってしまう人も多く見受けられます。
寝たきりは、介護が必要になってしまう人も少なくありません。定期的に骨密度検査を受けるなど、日ごろから細やかなチェックが必要です。

骨粗しょう症は閉経期以降の女性や高年齢の男性に多くみられますが、若い人でも栄養や運動不足などの影響で発症することもあります。長年の生活習慣が原因となることから、生活習慣病の1つと考えられています。
なお、特に福島県浜通り地区の方々は、福島第一原発事故の影響により魚介類やキノコ類の摂取量が落ち、カルシウムやカルシウム摂取を助けるビタミンDが不足するのではと懸念されています。

骨粗しょう症の予防 〜運動と栄養〜


骨粗しょう症の予防には、「食事」と「運動」が重要です。
栄養面では、バランスの良い食事を摂る事が大切です。その上で、特に「カルシウム」とカルシウムの吸収を助ける「ビタミンD」や骨の形成を促進させる「ビタミンK」などを多く含む食品をとることが重要となります。また、塩分の摂り過ぎると摂取したカルシウムが尿とともに排出される活動が活発化されてしまうので注意が必要です。
運動面では、散歩、家事、趣味など普段の生活の中で、少し体を動かす事を意識する程度でも効果があるとされています。運動で骨に力がかかると、骨にカルシウムを呼び寄せ易くなります。また、運動は骨の血液の流れをよくし、骨をつくる細胞の働きを活発にします。
さらに運動によって体の筋肉がきたえられると、身のこなしがよくなると、転びにくくなり、骨折の防止にも繋がるというメリットがあります。

骨粗しょう症を予防するための栄養について

骨粗しょう症を調べるにはどうしたら良いの?

「骨密度検査」を実施している専門医療機関での受診をおすすめしています。公益財団法人ときわ会常磐病院では、最新のX線全身骨密度測定装置を導入。検査時間は10分〜15分程度。仰向けに寝たままの痛みのない検査が特徴です。
検査だけでなく骨粗しょう症の相談なども受け付けておりますので、ぜひ一度、お気軽に下記までお問い合わせください。

骨密度検査について

もし骨粗しょう症になってしまったら

骨粗しょう症にならないよう、日々の生活に注意することが重要ですが、もし骨粗しょう症になってしまった場合は、専門の医療機関での治療が必要となります。
骨粗しょう症の治療として、主に「薬による治療」「食事療法」「運動療法」が挙げられます。
薬による治療は、現在様々な薬剤が開発され治療の選択の幅が増えましたが、比較的服用期間が長いため、根気良く続ける必要があります。また並行して、食事療法による食事の見直しや、医療機関の指導による持続的な運動療法なども行います。

骨粗しょう症・骨密度検査に関するお問い合わせ・お申し込み

公益財団法人ときわ会 常磐病院 健診室
TEL 0246-43-7309(受付時間8:00〜16:30※土日祝を除く)
E-mail:info@tokiwa.or.jp