下記の画像は、公益財団法人ときわ会常磐病院の撮影画像です。
掲載に関して、個人情報に関する質問には一切お答えできませんので、あらかじめご了承ください。
50歳 男性 高脂血症、心電図異常
LAD(左前下行枝)近位に側でプラークによる石灰化があり狭小化。
※冠動脈評価:心臓全体を非常に薄いスライスで撮影しますが、短時間の超高速撮影を可能にしました。
50歳 男性 数日前より手先のしびれ
右中大脳動脈狭窄
*MRI検査(頭部):超急性期の脳梗塞発見(拡散強調画像)等も含め、撮影は約15分程度です。
80歳 男性 腹部精査(息止め不可:呼吸同期機能にてMRI撮影)
CT上、不明瞭な高吸収域(赤印)
総胆管結石
※MRI検査(呼吸同期)
呼吸同期撮影を行うことにより、他画像(超音波等)では不明瞭な画像も明確に描出できる場合があります。
造影剤を使わないMRIによる新しい血管撮像法です。
これまでの方法では見えにくかった下肢(足の先)や四肢(手足)の細かい血管まで鮮明に描出できるようになります。
MRA(非造影)に有用な検査
↑ 頚部全域MRA画像
下肢全体のMRA画像 →
当院のCTスキャン装置は、高機能・高画質をはじめとする医療の質、自在かつ最適なオペレーションなど「最大の効果」を「最小限の被ばく」で得る事が出来ます。(256列CT装置)
【腎・尿管・膀胱撮影】
【DIC-CT(胆道造影CT検査)】
【右変形性股関節症】
70歳 男性
前立腺癌にて「転移検索」、腫瘍マーカー上昇CT上、リンパ節腫脹あり。
多発性骨転移・腹部傍大動脈領域リンパ節転移
70歳 男性
2年前に左S5区域に原発のsmall cell Ca。
放射線治療後、最近、頚部リンパ節腫脹?あり
右鎖骨上窩、縦隔内、肝右葉、上行結腸等の多発性転移
30歳台 男性 「健康診断」にてPET‐CT施行
左肺尖部の肺腫瘍(検診用結果コメント)
PET‐CT検査の保険適用は、2010年4月より、「早期胃がんを除く悪性腫瘍で、他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者に使用する」となりました。
また、病理診断による確定診断が得られなかった場合については、臨床上高い蓋然性をもって悪性腫瘍と診断されれば、従前の通り算定できるとされています。