以前から、当施設を訪れるお客様から「ここは明るいね」「ここの職員は笑顔がいいね」と言われる
ことが多いです。

結構多くの頻度で言って下さることが多いので、明るいのは単に照明をLEDに変えたせいだけでは
ないはずだ、と思っております（笑）


自分たちではそれほど意識している訳ではありませんし、職員に強く呼びかけてそれを心がけている
訳でもありません。

そんな中、自然にそういったことが出来ているとしたら、とても素敵なことですよね。


「笑顔」＝「スマイル」

そういえば、リニューアル以前のときわ会のホームページでは、「すまいりすと」という
名物コーナーがありました。

当施設の職員も何名か掲載されております。


■田中哲弘 管理医師（2009年5月）
http://www.tokiwa.or.jp/columns/smilist/031.html

■鯨岡栄一郎 施設長（2009年6月）
http://www.tokiwa.or.jp/columns/smilist/032.html

■櫻田美恵 看護師長（2012年3月）
http://www.tokiwa.or.jp/columns/smilist/059.html

■高橋弘己 居宅サービス・教育責任者（2010年2月）
http://www.tokiwa.or.jp/columns/smilist/040.html

人によって、随分懐かしい気がしますね・・・（笑）



笑顔には本当に素晴らしい力があります。

人間には、「ミラー効果」と呼ばれる特性があります。それは、相手の表情と無意識に同じような
表情になってしまう、ということです。

ムスッとつまらなそうにしていれば、当然そのような表情や雰囲気は伝染します。

逆に、これが笑顔だったら？

特にリーダーさんが笑顔であれば、その部署には自然と笑顔が広まることでしょう。

もしかすると、うちにはこれがあるのかもしれません。


また、認知症ケアにおいても、笑顔は有効です。

認知症状がどんなに進んだとしても、相手の表情から、感情を読み取る力は残っています。

そして、言葉の意味は伝わらなかったとしても、「笑顔」からうれしさや楽しさ、受け入れられた
感じ、というものは伝わるのです。



当ときわ会グループのスローガンが、まさに「笑顔とまごころ、信頼の絆」となっています。

その理念を大切にしながら、利用者さまにさらに喜んでいただけるケアをしていきたいと思います。