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2016年05月25日
こんにちは。事務部の志賀加苗です。
今日は、初めてブログを書かせていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
さて、先日はとても天気が良かったので
ユニット2Fのご利用者様と一緒に
外でお茶会をしました!
少し日差しも強かったため、日傘で日よけをしながら
みんなでお菓子を食べたり飲み物を飲んだりしました。
外はポカポカでとても暖かく、
ご利用者様も、「あったかいねぇ。」
「きもちいねぇ。」と
言っており、とても楽しんでいる様子でした。
外で日光浴をしながらお話をしたり、飲食をしたり
室内で当たり前にする事でも
太陽の下で日光浴をしながらすることによって
気分も変わってきますね。
そこで、日光を浴びることによって
メリットデメリットは、
どんなものがあるのか気になり調べてみました!!
まずは、メリットです!!
1.骨が丈夫になる。
これは、よく聞くお話ですね。
日光浴をすることによってビタミンDが作られ骨を丈夫にしてくれます。
2.病気を予防する。
日光浴をしてビタミンDが作られることによって、
がん予防にも効果があることや、
20分~30分日光浴をするだけで血圧が下がり、
心臓病や脳卒中などの心臓血管疾患の発症リスクを
抑える効果があると言われています。
3.精神を安定させる。
身体の病気以外でも、うつ病など精神病の回復にも効果があります。
うつ病は、セロトニンという物質が不足することで、
うつ病に繋がるともいわれており、
セロトニンは、感情をコントロールするために必要な物質です。
日光が目から入ることによって、
脳内でセロトニンが覚醒をうながされ、
うつ状態の解消にも繋がります。
次にデメリッドです!!
長時間の紫外線による危険性です。
長時間紫外線を浴びることによって、
皆さんご存知のとおり、【シミ】【そばかす】はもちろんのこと、
皮膚に負担がかかり火ぶくれになってしまうこともあります。
更に皮膚ガンを招く恐れもありますので紫外線の浴びすぎには注意しましょう。
ですが、長時間日光の下にいなくてはいけない事もあると思います。
もし、ヒリヒリする程の日焼けをしてしまった場合は、
その日の夜のうちに冷たい氷水でタオルをしぼり
ヒリヒリが収まるまで冷やしてあげると効果的です。
これから天気の良い日が続くそうです。
何事にもメリット、デメリットがあると思います。
長時間の日光浴を避けなければいけませんが、
少ない時間から外に出て太陽の光を浴びてみませんか?
事務部 志賀加苗