暑い日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしですか？

副施設長の木田佳和です。


お盆ということもあり、面会の方がぞくぞく来苑されています。


当施設の利用者様・ご家族の多くが、福島第一原発周辺にご自宅がある方々です。


遠方に避難されているご家族も少なくありません。


そのような状況にもかかわらず、多くの方にお越しいただき、心から感謝しております。


それにしても、ご家族と話されているときの利用者様の表情は、すごくイイですね。


普段は見られないような、素敵な表情をされています^^


日常会話の中で、ご家族に対する温かな思いを語られる利用者様は、実は非常に多いんです。


話を伺うと、『家族のために何かをするという役割』に価値を置いている利用者様が多いですね。


離れて過ごしていることで、なおさら家族の大切さ・愛おしさを感じるのかもしれません。


多くの利用者様にとって、ご家族はかけがえのない特別な存在なのです。


利用者様がご家族のために何かをしたい、自分の役割を果たしたいと願うならば、私達はそれを実現できるよう支援いたします。


利用者様が大切にしている思いを　私達も大切にしていきます。