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お知らせ総合 [ 2020年07月01日 ]
ときわ会グループ統括会議 佐藤隆治 前事務局長の退職に伴い、2020年7月1日付けで鈴木 幸一がときわ会グループ統括会議 事務局長に就任しましたことをご報告するとともに、鈴木幸一事務局長のご挨拶文を掲載致します。
どうぞご覧いただけますよう宜しくお願い致します。
【鈴木幸一事務局長 ご挨拶】
ときわ会グループ統括事務局長の就任にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
20数年前医療ソーシャルワーカーとして医療現場に携わるようになったときから、私が特に大切にしている基準が2つございます。
●いのちと尊厳のために:ひとりひとりのいのちと個人の尊厳を守ることを、第一に考える
●利用者の利益追及:クライエントの利益を最優先に考える
これは、これからも変わることなく、大切にしていきたいと考えています。
次に、私たちときわ会グループ職員の使命について、です。
これは、「ときわ会グループ」の理念である“「一山一家」 共生=地域の皆様と共に生きる”がまさに使命に当たるものと考えます。
「地域共生社会」の実現は国策の骨子、とりわけ厚生労働省における改革の基本コンセプトとして掲げられており、先日の国会においても、地域共生社会の実現を図るための改正社会福祉法が可決、成立しております。
これらの方向性から、ときわ会グループの3つの柱、「医療・保健」「福祉・介護」「教育」を軸に、「人、地域、社会、時代が必要とするヒューマンサービスを追求し、新たな価値を創造する」。これを私の抱負と考えました。ここで言う「ヒューマンサービス」とは、人の命と生活を大切にする、広義の意で福祉・福利と捉えています。
結びに、昨今、グローバル化やダイバーシティ(多様性)など未来に向けた組織づくりへの挑戦も求められておりますが、一方で、変化を求められる時代だからこそ、変わることのない理念に立ち返ることも重要であるものと考えております。
みなさまのご助言、ご助力を仰ぎ、業務に邁進してゆく決意でございますので、何卒ご協力のほどお願いいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
グループ統括会議 事務局長
統括会議事務局 福祉介護担当部長
統括会議事務局 国際協力担当
鈴木 幸一
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