[ 2020年10月05日 ]
常磐病院では地域医療の発展・拡充を目的にこの度、東京医科歯科大学 消化管外科学教授の絹笠祐介先生をお招きし「大腸がんに対するロボット手術~さらなる低侵襲手術へ~」と題した講演会を開催いたします。
絹笠先生は、大腸がん手術療法における権威であり、開腹手術からロボット手術に至るまで、数々のがん手術を行っており、特に手術支援ロボット「da Vinci(ダヴィンチ)」を使用した大腸がん手術の実績は国内でも最多を誇り、名実ともに日本を代表する大腸がん手術のスペシャリストであります。
当院では2012年8月より手術支援ロボット「da Vinci(ダヴィンチ)」を導入、前立腺がん治療をはじめとする泌尿器分野において800例を超える手術実績を有しています。
消化器内科・外科を有する当院でも今後、消化器領域におけるロボット手術を実践できる体制を整えるべく多くの方にご助力をいただいております。近隣関係医療機関の皆様とロボット手術の有用性の共有と共に意見交換を行わせていただくため、この度の講演会を開催させていただきます。また、講演にはいわき市医師会長 木村守和先生にもご臨席賜りますので、医療機関関係者様はぜひご参加ください。
【講演会 概要】
・日 時:2020年10月29日(木)17:30~18:30
・会 場:公益財団法人ときわ会 常磐病院 中央棟1階(いわき市常磐上湯長谷町上ノ台57)
・講演者:東京医科歯科大学 消化管外科学 教授 絹笠祐介先生
・テーマ:「大腸がんに対するロボット手術~さらなる低侵襲手術へ」
・参加対象:医療機関関係者
・座長:公益財団法人ときわ会 常磐病院 副院長 神崎憲雄
【申込方法】
事前申込制となりますので下記電話・アドレスまでお電話・ファックス・メールにてお申込みください。※10月26日(月)締め切りとなります
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