磐城中央病院では2021年1月より亀田総合病院のウロギネセンター科部長の野村昌良先生、医長の常盤紫野先生にご支援いただき「ウロギネ・女性排尿泌尿器外来」を福島県で初めてスタートしました。
2024年5月、ウロギネに関する手術症例、主に「腹腔鏡下仙骨膣固定術」が200症例を達成いたしました。
この症例数は東北地方ではトップクラスで、今後も尿もれや骨盤臓器脱は適切な対処を行えば、治癒することが可能であり、完全に治らないとしても生活に困らないレベルにすることが可能な病気であるということを「ウロギネ・女性排尿泌尿器科外来」を通じて伝えていきます。