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2014年12月12日
みなさん、こんにちは 在宅支援リハビリテーション部の秋山です。
日に日に寒くなっていきますが、体調はいかがでしょうか?
感染症が流行する時期となっていますので、手洗い・うがいをしっかりと行い、予防に努めていきましょう。
さて、11月23日に埼玉県春日部市にある介護老人保健施設 しょうわで行われました公益財団法人全国老人保健施設協会主催のマスター・総合研修に当施設職員3名で参加してきました。
研修の内容として、講義では「老健施設における在宅支援と看取り」「終末期リハビリテーション」というテーマで、介護老人保健施設の機能として看取りまで踏まえた在宅支援、最期まで人間らしくあるために行う終末期リハビリテーションについて学びました。シンポジウムでは「看取りについて」というテーマで、現場で働く職員による事例報告と質疑応答がありました。
そして、研修会終了後はしょうわの施設内を見学させていただきました。
10時から約17時までの研修でしたが、あっという間に感じました。
講義・シンポジウム・施設見学では、たくさんの「気づき」を得ることができました。
今までの自分はどうだったのかな?と振り返り、これから良くしていくためには…と
様々なことを考え直せた1日でした。
今回の研修を通して学んだことを職員間で共有し、利用者様・御家族様の求めるサービスを提供することができるよう、取り組んでいきたいと思います。