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読書の~♪

2014年11月08日

11月に入り、朝夕の寒気が身にしみるころとなりました。インフルエンザの予防接種も
始まり、風邪など引かぬようより一層気を付けていきたいと思います。


さて、少し前になりますが、当苑で読書に対する取り組みがありました。
ジャンルは問わず、一人1冊好きな書物を読み、読むだけでなく感じたことを書くという


「読書月間・読書感想文」です。


読書に関する歴史を見ますと、1924年に日本図書館協会が11月17日から11月23日までの「図書週間」を
制定し、1933年には「図書館週間」と改称され、出版界では「図書祭り」が開催されたようです。


しかし、戦争の影響で1939年には一旦廃止されました。


終戦後1947年に日本出版協会、日本図書館協会、取次・書店の流通組織、その他報道・文化関連団体
30余りが参加して「読書週間実行委員会」が結成され、11月17日から11月23日までの第1回「読書週間」が行われました。


「1週間では惜しい」と言う事で、2回目からは10月27日から11月9日までの文化の日を挟んだ2週間と
なり、現在に続いているそうです。


また「読書週間」の始まる10月27日は「文字・活字文化の日」に制定されているようです。


この時期、心身ともに疲れが出やすいものですが、仕事や家事・育児からちょっと離れて本を読む時間を持つというのは、自分の時間に浸り、心身の疲れを癒す効果があるといわれています。

単に読み書きの学習ではなく、イメージや感動を膨らませ、感性を豊かにしてくれます。読んだ本を
通じて広がる職員の繋がりもあります。


そんな理由から、毎年ときわ苑では読書感想文を書くということを行っています。


心ひかれる一冊を読んでみませんか?


ちなみに、今年出された読書感想文で読まれた本です。(ごく一部ですが・・・)

・9割がバイトでも最高のスタッフが育つディズニーの教え方 :福島文二郎
・置かれた場所で咲きなさい :渡辺和子
・なでしこつなぐ絆~夢を追い続けた女子サッカー30年の軌跡 :砂坂美紀
・尻ふき談義 :渡邊行郎
・10代の子どもの心のコーチング :菅原裕子
・子供を持ったら読む本―母親としての最高の生き方がわかる― :深見東州
・うまくいっている人の考え方 :ジェリー・ミンチントン
・犬たちをおくる日―この命、灰になるために生まれてきたんじゃない :今西乃子
・男の子のしつけに悩んだら読む本 :原坂一郎
・犬と私の10の約束 :川口晴
・高瀬舟 :森鴎外
・スティーブ・ジョブズ1 :ウォルター・アイザックソン
・海賊と呼ばれた男 :百田尚樹

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