皆さん、こんにちは！

はじめまして、作業療法士の吉田です。

先日、毎月恒例の歌の会が開催されました！


「あめあめ　ふれふれ　かあさんが

じゃのめで　おむかい　うれしいな

ピッチピッチ　チャップチャップ　ランランラン～♪」

ときわ苑のホールの利用者様の素敵な歌声が響きます。


歌の先生の掛け声で、

普段はホールや居室で横になっている利用者様が

リズムに合わせて手をたたき、

笑顔で歌を歌う様子がみられます。

お腹から声を出すことや歌を歌うことは、
心肺機能を高める効果があり、

楽しく歌い、身体も鍛えられればなんだか一石二鳥ですね。


今回歌った

「みかんの花咲く丘」「花嫁人形」「青い山脈」「海」

「赤い靴」「あめふり」「茶摘み」「ふじの山」「我は海の子」などの童謡や唱歌は

大正時体や昭和初期には多くの子供たちに歌われていたそうです。

まさに、入所されている利用者様が育った時代ですね。

歌を歌いながら、涙する利用者様や身体を大きく揺らす利用者様、

昔を思い出しながら歌を歌うっていいですね。


来月も利用者様と一緒に楽しく歌を歌おうと思います。