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2015年08月24日
みなさん、こんにちは。リハビリテーション部の鈴木です。
8月もあと1週間で終わりですね。この夏、各地で様々なお祭りやイベントが開催されましたが、みなさんは足を運ばれましたか?
ここいわき市でも夏のイベントがあちらこちらで行われました。
21日には、スパリゾートハワイアンズにお笑いタレントの間 寛平さんが、マラソンでゴールされました。
『RUN FORWARD KANPEIみちのくマラソン2015』というイベントがあり、東日本大震災の被災地を応援し、笑顔を届けようと「チームよしもと」を結成し、挑戦し続けてくれているものです。
岩手、宮城、福島と522キロという距離を走ってくださいました。その思い、エネルギーに感動し、元気をいただきました!
当苑の基本方針にも”元気”という言葉が使われています。
”利用者様中心のサービスを徹底し、利用者様やご家族、地域が元気になるような支援を実践いたします”
この基本方針に沿い、利用者様やご家族に接するよう、職員は、日々、心がけております。
元気になるような支援のひとつとして、季節に応じた行事を毎月開催しております。普段はあまり表
情を変えない方も、行事の際には、満面の笑みを浮かべることが多いです。
先週は、スイカ割り大会が開かれました。10月には秋祭りの予定があります。
秋祭りは、当苑の行事の中でも大きなイベントになります。構成、飾り付けや余興など、職員一同、盛り上げるために、すでに準備を始めています。
今年は部署対抗の飾り作りも盛り込まれ、利用者様の笑顔をみるために、熱が入っております。
私たちがお祭りやイベントに出向く時の気持ちと同様に、利用者様は行事に興味や期待を持ってくれてお
ります。
限られた環境の中で、非日常的な娯楽の時間を満喫してもらえるような支援をできたらと、日々、感じるこの頃です。