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2016年09月06日
こんにちは、事務部の藤原です。
まだ残暑が厳しく蒸し暑い日が続いていますが、少しずつ秋が近づいてきています。
と同時に、これから乾燥する時期となり、インフルエンザなどの感染症が流行し始める季節にもなりま
す。
一人でも多くの患者さんを出さない為に、毎年感染委員を始め、職員一人一人が意識を持って貰う為の取り組みを少し紹介したいと思います。
9月に行う取り組みの一つに、『吐物処理のシュミレーション』の実施を行っていきます。
各部署に吐物処理セットを設置し、職員一人一人に嘔吐した後の処理の手順を覚えて貰い、シュミレーションして貰います。
これは、慌てずに実践に生かして貰う為の取り組みです。
手順を一つずつ覚える事で、職員の感染予防・対策への意識を高めることも出来ます。
インフルエンザやノロウイルスなど、早い段階での判断と対応によって最小限に抑えられる事が、利用者様や職員の身を守ることに繋がっていくので、今年は昨年より一人でも少なく感染する方を出さないようにしたいと思います。
また、普段から出来るうがい手洗い、手指消毒などの基本の予防も忘れずに実施し、小さなことからコツコツと・・・が日々の利用者様の健康や、元気に繋がってほしいと思っています☆