こんにちは。リハビリテーション部の鈴木です。
昼夜の温度差を感じるこの頃です。


昨年11月に技能実習法が施行され、制度の対象職種に介護職種が追加されました。最近は、国会中継でも多く議論されておりますね。


当苑でも中国からの実習生を受け入れることとなりました。テレビや新聞などでご存じの方もおられるかと思います。先週、11月19日に入職式で辞令が交付されました。

入職された3名は、林一行さん、李玲玲さん、龍冬雪さんのかわいい女性たちです。日本でいうと大学卒業し、社会人一年生ですね。当日は、玄関前でお出迎えをしました。みなさん、にこやかに自己紹介をしてくださいました。日常生活の会話はできると聞いておりましたが、その通りでした♪

外国語である日本語を習得し、介護技術を学び母国の将来に生かしていきたい、という志を持ち、日本に来られた3名を施設長をはじめ、スタッフみんなが歓迎しています。

入職から1週間余り過ぎ、緊張した表情から柔らかい笑顔や増え、会話が多くなってきたように感じられます。今週に入ってから、現場でも姿をよく見るようになりました。
ホールで利用者様に自ら声をかけ、笑顔で会話をする様子はおばあちゃんと孫？！のような雰囲気でした♪

同じ環境で働く一員として、これからも応援していきたいですし、中国のこともいろいろ聞いてみたいと思っています。