こんにちは。リハビリテーション部の鈴木です。

国内外とも新型コロナウイルスの感染が拡大している状況です。

眼に見えないウイルスに誰もが敏感になり、一日に何度もテレビやインターネットで感染状況を確認し、身近に迫ってないか、注意すべきことは何か等、新情報を得ながら生活していることと思います。


マスクやアルコール消毒液が品切れは仕方ないですが（早く入荷してほしい！！）、昨日、買い物に行くと、トイレットペーパーや箱ティッシュ等の紙類製品が品切れ状態になっておりました。きれいになくなっていることに驚いてしまいました。メディアの影響と情報拡散の速さにも驚きました。
情報の信頼性に疑問があったとしても、これまでの経験と、必要性の高い日用品がなくなる不安が人を行動させたのだなあ、と思いました。本当に必要で買い物に来た人にとっては、かなり残念なことですね。


当苑でもご高齢の方が多い（最高齢106歳！！）ことから、施設長、感染対策委員会が中心となり感染予防策を徹底している次第です。職員の出勤前の体調チェックやマスク着用、手指消毒の徹底等、職員個々の予防に加え、通所リハビリでの対応、ご家族の面会制限など、利用者様、ご家族にもご協力をいただいております。利用者様には寂しい想いをさせてしまっておりますが、ご理解いただくようお願いしております。

どこまでしたらいいのか、不安に思うこともありますが、個人個人ができることをしっかり行い、感染予防を図ることに徹底するしかないですかね。早く収束してくれることを願うばかりです。