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2023年01月31日
こんにちは。
リハビリテーション部 鈴木です。
今日で1月も終わりですね。先週は、朝の気温がー4℃( ゚Д゚)だったせいか、今週のー1℃があまり寒くないような・・気がしています。
私事になりますが、1月上旬に体調を崩し、1週間ほど休養期間をいただきました。自宅では、食事作り、洗濯以外はほぼ安静臥床して過ごしておりました。身体が横たわることを求めていた感じです。
そして1週間後、体調が回復したのでいよいよ仕事に復帰! 久々に気合いを入れての出勤です。
1週間も仕事から離れていたので、”きっと疲れるだろうな”と心身の疲労を覚悟しておりました。
ところが、身体の動きは休養前と同じ程度に動くことができました!自分的には(笑)。心もまあまあで、久々に同僚や利用者様に会えて嬉しいくらいでした。
PCに触れることも久々。気合いを入れてPCに向かいました。自分としては、もちろん休養前と同様にできると思っていました。
しかし”なにか違う”感覚が。。。自分として書きたいことはイメージできているのに文章が湧いてこない。。そして誤字。。
身体は好調なのに、頭は好調じゃないことに気づきました。
それは ”安静臥床による二次的障害といわれている廃用症候群”
1週間の不活動でしたが、明らかに判断力低下、問題解決能力低下は起こったと実感しました。ずっとこのままなのか、と不安もありましたが、復帰して1週間したころには以前と同じように仕事をすることができるようになりました。
今回の経験から、容易に廃用症候群は起こることを実感しました。
健康のありがたみを感じるとともに、セラピストとして廃用症候群を最小限に止めるための関わりを考えるきっかけになりました。