ときわ会HOME > すまいりすと
いわき出身、スポーツが好きで小学校から中・高・短大まで学生時代はずっとバレーボールをやっていました。アタッカー役として、ひとり時間差とか…。最近は練習していないので、うまくできるかどうかわかりませんが(笑)。
短大の卒業後は、服飾関係の会社に入社。某アパレルブランドのショップで服を販売する仕事です。接客そのものはとても楽しかったのですが、担当することになったブランドのテイストがどうも自分に合わなくて…。
約6年間働いたその会社を退職後、もともと大好きだったスポーツ分野に転進。いわき市内にあるスポーツジムに就職しました。若い方から年配のみなさんまで、幅広い世代の生徒さんからなるクラスを担当、マシンを使ったエクササイズや正しい筋力トレーニングを指導するインストラクターとして3年間、働きました。
インストラクターとしての仕事を将来にわたってずっと続けていけるのかなと思案、ヘルパーの資格を取得。現在とは別の病院で働きながら、准看護学校に通って卒業。ちょうど1年前、ときわ会に入職しました。
アパレルからスポーツ、そして医療。一見異なる進路の選択にあたってのきっかけ…。そうですね、服飾の販売やスポーツインストラクターとも共通するのですが、やはり人と接するというテーマでしょうか。
でも、ちなみに短大時代に勉強したのはファッションやエクササイズ、医療や健康とはまったく違う分野だったんです。専攻は経済でした。自分のキャリアのなかで何かが結びついているのかといえば、…なんだか関係なさそうですよね(笑)。
ときわ会への入職については、透析はもちろんのこと、非常に専門性の高い医療サービスを提供している医療機関であるということ、腎移植などにも豊富な実績があるという評価、職員に対するバックアップ体制など、様々なお話を伺って、とても魅力ある就職先だと感じました。
看護部の上司や先輩の方々、「なんて凄いみなさんたち!」というのが、ときわ会に入っての第一印象。自分の意識のなかで年齢の上下はまったく関係ありません、とにかく凄いのひとことです。
現在1年という短い経験のなか、果たして自分が看護師に向いているのかどうか、まだ本当の意味での自信はありませんが、看護部の先輩たちと一緒に仕事をする日々、「自分もみなさんのようになりたい」という想いがとても強いです。こうありたいという向上心、自らのそうした意欲をかき立てられる職場です。
高崎看護部長のリーダーシップのもと、ときわ会の目指す「強い看護部」。自分としてはそのビジョンを共有できる技量がまだまだ不十分、まず私自身、もっともっと一生懸命に研鑽を積まないといけないのですが、ときわ会の先輩のみなさんが描いておられる将来像に向かって、一歩ずつでも近づいて行きたいという気持ちでいっぱいです。
(嬉しい編)新しく入ったばかりの私に、ある患者さんが「あんたのところの看護師さんは凄いんだよ、あんたも早くそうなりなさいよ」とお声をかけてくださったんです。とても嬉しく、誇らしかったですね。
(失敗編)しょっちゅうです(汗…)。しーんと静まったところでモノをぶつけてしまったり、ひっくり返して大きな音をたててしまったり。そそっかしいです、ね(笑)。
常盤理事長には、外来での研修に際してなど、何度かお言葉をかけていただいたことがあります。お立場を考えると、それまでは怖いというイメージがありましたが、実際は、ご一緒にお仕事させていただいている場面で、私たち新人のことをとても優しく気遣ってくださるんです。
何も知らない未熟な私たちが初めて理事長について仕事をさせていただくという日のこと、『新人看護師については、俺がカヴァーするから』と周囲におっしゃってくださったそうです。
また患者さんへのご説明の場面でも、その内容が私たちにも良く理解できるように、本当にわかりやすく丁寧に言葉を選んでご説明くださるのです。(患者さんご本人へのお話なのに)、むしろ「あ、私たち新人看護師に向けて聞かせてくださっている」、といったように。
本当にありがたいという想いとともに、理事長が向けてくださる優しさというか、愛情というか。心からの感銘を覚えます。
医療という仕事、実に奥深いですね。これまでに携わった仕事それぞれについても云えることなのかも知れませんが、医療や看護の本質を考えるとき、本当に奥が深くて。実は大変な仕事に飛び込んでしまったのかも!
でも難しいからこそ、やりがいがあるというか。患者さんに何かをお伝えする場合でも、経験豊かな先輩看護師からのお話と私からのそれとでは、説得力が全然違いますよね。
私、これまでに経験したどの仕事でも、"笑顔と元気"、このふたつだけは誰にも負けないようにと、心がけてきました。医療の世界でも、もし自分自身に元気がないとしたら、患者さんに対して決して良くないことだと思うんです。笑顔と元気、私のなかで大切なモットーです。
ときわ会には、お手本にしたいひとが大勢おられます。先輩のみなさんそれぞれが素晴らしさを持っていらっしゃって。特に、高崎看護部長(とても頼りがいのあるお姉さん、実は同い年!)からは、説得力のあるコミュニケーションのあり方を学ぶことができればと感じています。お考えになっておられることを的確に表現できる力って、本当に素晴らしいですね。
自分の可能性、それに向かって様々な勉強やチャレンジができる。先輩のみなさんが、とにかく人材を伸ばそう伸ばそうとしてくださるのです。
たとえば、自分の持っている知識を他人に与えることに消極的な人って、世の中にはいるじゃないですか。本人のやる気や勉強が大切なのはもちろんですが、ときわ会の先輩方は、「これこれはこうだよ」と、ご自身が得てこられた知識や経験を惜しげなく教えてくださいます。
それと、ご本人がどれだけ忙しいときでも、絶対に見守っていてくださいますね。日々の現実のなか、そういうことって非常に難しいことのはずなのに。これまで私が経験してきた他の仕事でもそうでしたが、忙しい場面には大抵みんな自分のことが優先になりがちだと思うんです。それがときわ会では違う、…やはり本当に凄いことですよね。
そうだと思います。絶対、そうだと思います!
看護師の仕事を実践しつつ、高等看護師の資格を取得することと、通信制でもかまわないので学問としての大学卒業。このふたつを目指したいと思っています。
"継続は力なり"、ですね。
しばらくできていないままですが、ぜひまたトライしたいです。学生時代以来のバレーボールや、以前少しやっていた、ビーチバレー(凄っ!)。
今も気持ちは16-17歳です!
はい、とても!(笑)