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2013年04月15日
こんにちは。施設長の鯨岡です。
日に日に暖かくなってまいりますね。
今年度も、施設の方針と目標を新たに掲げましたので、ご紹介いたします。
■品質方針
『私たちは、利用者様の笑顔のために、当たり前のケアを徹底的にさせていただきます。』
■平成25年度品質目標
①在宅復帰の支援と、在宅生活のサポートを強化していこう
②もう1回の声かけ・確認をしてミスを防ぎ、利用者様に安全・安心のケアを提供しよう
③明るい言葉・いい言葉を使おう
品質方針についてですが、当施設はあらゆる点で高い所を目指してはおりますが、
その中で重要になるのは、やはり基本・基礎。つまり、「いたって当たり前のケア」です。
その点については、正直まだまだだと思っています。
ですので、まず新年度にあたり、「そもそもうちの基準、当たり前って何なのか?」
それについて再定義し直し、それが徹底できるように努めていきたいと考えております。
品質目標に関しては、最重要事項3点を掲げました。
①はやはり在宅復帰です。ですが、それ一辺倒という訳ではなく、どのようにしたら利用者さんたちが
より良い暮らしをすることができるか。またそれをサポートして差し上げることができるか。
そこを追及してまいります。
②はリスクマネジメントの観点です。やはり、施設運営をしておりますと、転倒・転落に始まり、
様々な事故が発生するものです。そしてその中には、私たち職員のミスによる事故も含まれております。
それを、もう1回注意して、できるだけ防いでいく。そして、利用者さんやご家族に無用な心配を
おかけすることなく、安心してご利用していただく。そういったケアを目指してまいります。
③これは私たちが仕事をしていく上で大切になる心構えになりますが、私自身、「言葉」というものを
非常に大事に考えております。私たち自身が意欲的に働けるか、そして関わることによって利用者さん
たちを元気にして差し上げられるか。それは全て「言葉使い」にかかっているのです。
以上です。
この春からチーム体制も変わりましたし、新しい職員も次々に入ってきております。
これまで以上に、皆さまに喜んでいただける施設づくりを目指していきたいと思います。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。