在宅支援リハビリテーション部の飛田です。
朝晩涼しくなり、気持ちよく眠れる日が多くなってきました（時々暑いですが・・・）

苑内はエアコン利用し温度調節しているので、極端に寒い・暑いはないものの、
なかなか季節を肌で感じ取る事が難しいです。

利用者様と少し長い距離を歩行する際、棟内（約100m）を使用して行うのですが、壁には飾りや行事での様子を写したものなどたくさん掲示されております。
一つ一つ趣きがあり、その時の様子を思い出したり、これからある行事に楽しみを見つけたり、普段ならスーッと通り過ぎてしまうところですが、利用者様と一緒だといつもと違った場面となります。

もう少し歩行が安定され、長い距離を行える方ですと、外に出て苑の周りを歩くときがあります。
通る道にもよりますが、300mから500mくらいあります。

日差しを浴び、風が吹くと気持ちよさ感じます。
通り道には、元気に咲いているひまわりや色鮮やかなマリーゴールド、そして栗・・・
栗？！
そうなんです、苑には栗の木があります。

実が成熟し、自然と「いが」のある殻が割れ、堅い実が見えております。

長い距離を歩行出来る方は少ないのですが、外に出た際はいろんな季節の変化を利用者様と一緒に感じ取りたいなと思います。