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2014年01月01日
タイトルでも申し上げましたが改めまして、
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
毎年ときわ苑では、元旦から3日にかけて利用者様にお節料理を食べていただいており、彩りや利用者様の食べやすいもの、そして嗜好を考慮してメニューの組み合わせをしています。今日の昼食は人気メニューのちらし寿司と、松風焼き・伊達巻き・数の子と浸し豆の三点盛りでした。(※左から、①利用者様の活けたお正月用のお花と共に ②普通食 ③普通食をムース食にアレンジしたものです。)
みなさんご存知だと思いますが、お節料理の一つ一つにはそれぞれに意味が込められています。同じ日本でも、関東と関西では意味合いの違うものもあるようですが・・・、
『伊達巻き』は文字に含まれているように、仙台藩主伊達正宗公が派手好きだったことから、華やかな暮らしができるようにとの説が一つと、また、形が巻物を表しており、学問や習い事が成就するようになどとの意味が込められているそうです。
『数の子』は見た目どおり。卵をたくさんもっていることから、子孫繁栄を願ってとの意味があるそうです。
気候的にも穏やかに年を越し、何事もなく新しい年を迎えることができました。
みなさんにとって素晴らしい年となるよう。体調には十分に気をつけ、利用者様のために、今年も楽しく頑張っていきましょう。