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短冊に込められた思い

2012年07月09日

みなさま、こんにちは!

楢葉ときわ苑 副施設長の木田佳和です。


7月ということで、先日七夕の飾り付けを行いました。


七夕飾りなどを作って季節感を味わっていただくことは、入所している利用者様にとって非常に大切なことです。


しかし、それよりも私達が大切にしていること。


それは、短冊に書かれた『利用者様の思い』を受け止めることです。


短冊に願いを書くという作業。その作業に携わることで、利用者様が普段は明かさない、心の奥にある大切な思いを表出している場合が多かったりします。


短冊を拝見したところ、いろいろな思いが込められていました。


「健康になりたい」


「家族がいつまでも健康でありますように」


「草むしりをしたい」


「奥日光に行きたい」


「包丁が研ぎたい」


「カツオの刺身にニンニクを付けて食べたい」などなど。


けっこう具体的にやりたいことを書いている方も多いですね^^


「ばらばらの家族が一緒になって、楢葉の家で暮らしたい」という被災地に住む方々ならではの思いもありました。


たくさんの大切な思いをいただきましたよ!!


私達は利用者様の思いに向き合い、みなさまが元気になるような支援を実践してまいります!

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介護老人保健施設 仮設楢葉ときわ苑

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