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2016年01月09日
明けましておめでとうございます。
支援相談部の若松です。
本日当苑で、いわき市消防団の皆さまによる〝消防出初式 梯子乗り〟が行われました。
梯子乗りとは江戸時代に町の火消しの中で作られたもので、江戸時代にはまだ消防設備が整っておらず、建物の位置や出火場所の確認などで梯子が使われていたそうです。
内郷地区第5支団第3分団の皆さまが高さ約5.5mある梯子に登り、威勢の良いかけ声で「肝潰し」や「両膝唐草」「二本遠見」など大技を次々に披露し、今年一年の無火災を願いました。
利用者様の中に初めて梯子乗りを見た方がおり、「すごいわ!」「間近で見ると迫力がある」と、とても感動していました。
いわき市では、平地区第1支団第1分団と内郷地区第5支団第3分団が〝梯子乗り〟の技を受け継いでいます。
このような歴史ある伝統の技をこれからも続けていただきたいですね(^_^*)
今年も、ブログやツイッター・広報誌等で利用者様・施設の様子をたくさんお伝えしていきますので、よろしくお願いいたします\(^o^)/