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2016年07月18日
みなさま、こんにちは。
栄養管理部の河井です。
7/17(日)、当苑に高校生フラガールと先生の慰問がありました。
若い力に、利用者さまからは笑顔がこぼれます。
先生の“北国の春”ショーには涙する利用者さまもおりました。
慰問には、普段の苑生活にはない刺激があります。
自然と笑顔になったり、涙がこぼれたり。
笑ったり泣いたりすると免疫力が高まると聞きます。副作用のない薬ですよね。
また、ぜひ利用者さまに会いに来てくださいね。
ところで、いわき市内で開催されるイベントには、フラダンスショーが盛り込まれていることが
ほとんどです。
青森県出身の私には、いわきではなぜフラダンスが有名なのか、疑問に思いました。
そこで、調べてみました。
昔、いわきには炭鉱がありました。しかし、1962年の原油輸入自由化によりエネルギー革命が
加速して、炭鉱の需要が減っていったのです。
そこで、炭鉱労働者やその家族の雇用創出のため、炭鉱以外の新規事業を立ち上げることになり
“日本人が行ってみたい外国ナンバー1”だった「ハワイ」に着目し、炭鉱で厄介者の地下から
湧き出る温泉水を利用して「夢の島ハワイ」をイメージしたリゾート施設の建設が始まり、
それに合わせ1965年に専属ダンサーを育成する学校が設立されたのがきっかけのようです。
いわき市内では、フラダンス教室の看板をよく見かけます。
華やかな衣装を身にまとい、エクササイズも兼ねて習われている女性も多いようです。
私も、縁があっていわきに住むことになったので、いつかフラダンスを習ってみたいなと
思う今日この頃です。
みなさまも、身近にある疑問を調べてみると、物知り博士になれるかもしれませんね♪