こんにちは。理学療法士の鈴木です。
気温が高い日が続いております。外に出るだけで、汗が額から流れる(ー_ー)!!
熱中症予防のため、水分はこまめに摂らなくちゃ、ですね。


当施設は、昨年11月から中国からの技能実習生を3名受け入れております。この度、技能実習生に関して、先週、嬉しいニュースが届きました！

なんと、技能実習生3名が技能評価試験初級に合格したのです！！！

試験は、技能の習得度を評価する試験で、学科と実技で構成されています。学科は60分間の所要時間で、日本語の文章で正誤を読み取るもの、実技は、厚生労働省が認めた評価員が立ち会いのもと、基本動作や日常生活動作など、数項目において介助を行う、といった内容ようでした。

試験の緊張感、おそらく誰しもが1度は経験したことがあると思います。
試験は6月に行われ、試験当日の夕方、「緊張したー」と技能実習生の安堵の声を聴いたのを覚えています。


合格証書は、先週、当苑に届き、施設長から手渡されました。3名とも満面の笑顔でした!(^^)!
指導にあたっているEさんは、3名とも非常に勤勉で向上心が高いから、合格すると確信していた、と話されておりました！


現場では、3名と接することが多いですが、日頃から職員に対して礼儀正しく、利用者様に対しても、一人一人に笑顔で優しく接しておられます。若々しくて、とても素直で一生懸命です。以前は、会話において、早口の言葉は聞き取りにくい、と言っておりましたが、今は、訛りにも対応でき、戸惑うことなく会話ができている印象です。
利用者様も自ら声をかける様子がみられ、頼りにしているように感じられます。


今後、中級、上級とステップアップした試験があるそうです。日常で業務にあたりながらの勉強は大変だと思いますが、がんばってほしいです。　職員一同、応援しております！