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サポート体制

エバーグリーンとは

ワーク・ライフ・バランスを根幹におき、
子育て期、中高年期など
人生の各段階に応じた
多様な生き方の実現を支援します。

 「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)」を根幹におき、子育て期、中高年期など人生の各段階に応じて多様な生き方を選択・実現できる潜在看護職への支援を第一に考えました(図1)。

 潜在看護職の方々は、看護専門職としての能力を身につけられ実践されておりましたが、ご自身のライフサイクル上のイベントで退職を余儀なくされた状況と思われます。復職にあたっては、「看護専門職の能力」と「ライフサイクル」上の不安をお持ちになっていると思われます。この二つの問題から生じる不安への対応が復職支援センターの役割と考えております(図2)。
当センターでは、皆様の相談窓口を設けると共に、潜在看護職への出張相談などにも対応したいと考えております。

 事前に再就職経験者やナースバンク・各看護学校などの意見をおうかがいしました。実践教育ができる復職支援センターへの期待は大きいようです。
公益財団法人ときわ会に就職することを条件としない、地域に根ざした復職支援活動こそが、地域社会のニーズと考えました。よってセンターの役割概念図(図3)を次のようにして、地域の潜在看護職の方々に開放することとしました。
  破線で囲まれた部分が、復職支援センター(エバー・グリーン)です。現在は未だ復職予定はないが看護技術を維持していきたい方もご相談いただければ可能な限り対応いたします。さらに将来的には他施設からの各種ご相談にも対応したいと考えております。

 ナーシング・ラボ室を新設しました。ラボ室には、視聴覚教育設備をはじめとし、模擬病室や電子カルテ模擬システム、ナーシングスキルなどを整備いたしました。さらにシミュレータ教育として次の教材を整備いたしました。

名  称 目  的
レサシアン シミュレータ 一次救命処置・フィジカルアセスメント
AEDリトルアン トレーニングシステム 心肺蘇生法(CPR)のトレーニング
導尿・浣腸シミュレータ 導尿・浣腸のトレーニング
装着型静脈シミュレータ 注射・採血のトレーニング
点滴静脈シミュレータ(手背含む) 点滴・静脈注射のトレーニング
気管管理トレーナー 気道確保・挿管の援助技術トレーニング
吸引シミュレータ 一時吸引法のトレーニング
Fコース いずれは働きたいが、今は最新情報に触れることや、看護技術の確認のみを目的にしたコース(実質4時間程度)。
Aコース 最近の医療・看護の動向と基本的な看護技術修得(2日間)。
Bコース Aコースに、救急救命処置と電子カルテの操作、E-ラーニングソフトの操作を含めた基本的なコース(3日間)。
Cコース Bコースに病棟の体験実習を追加したコース(5日間)。
Sコース 働く意欲を明確に持ち、不足していると思う部分の実践力を支援。研修期間などは受講者が決定できます。
Fコース

実質半日(4時間)程度のお気軽コース。最新情報に触れることや、看護技術の確認のみを目的にしたコースです。現在子育て中だが、いずれは復職したい方などを対象としております。

時間 内  容 備  考
10:00~10:15 受付、オリエンテーション
10:15~11:05 最近の医療・看護の動向(講義)
医療制度改革、看護師の役割拡大、個人情報保護、看護倫理などについて
医療や看護の動向について理解する。
11:05~11:10 休憩
11:10~12:10 基本的看護技術知識と技術の確認
Eランニングソフト「ナーシングスキル」・
ナーシング・ラボ室などで確認
自分で確認したい基本的看護技術を2~3項目選択し、ナーシングスキルやラボ室での知識・技術・手順の再確認。
12:10~13:10 昼食
13:10~14:00 復職に関する相談 近年のワーク・ライフ・バランスの情報などの情報を提供する
14:00~14:15 研修のまとめ、終了証の授与
Aコース

「先ずは参加してみる」の初歩的なコースです。最近の医療・看護の動向と基本的な看護技術の知識、および一時救命処置技術の研修を目的としています。

1日目(9:30~15:30) 2日目(9:30~15:30)
時間 内  容 時間 内  容
9:30~9:40 受付 9:30~9:45 受付、更衣
9:40~10:00 オリエンテーション(センター紹介、参加者の自己紹介、関係書類の記載) 9:45~11:15 急変時の対応、一次救命処置(BLS)演習(AED含む)。ナーシング・ラボ室でシミュレータ活用
10:00~10:50 医療・看護の動向(講義) 急変時の対応、一次救命処置(BLS)演習(AED含む)。ナーシング・ラボ室でシミュレータ活用
10:50~11:00 休憩 11:15~11:25 休憩
11:00~11:50 医療安全対策(講義) 11:25~12:15 医療機器の取扱い(演習)
11:50~12:50 昼食 12:15~13:15 昼食
12:50~13:50 感染対策(講義) 13:15~14:15 最新の治療と看護(講義)
13:50~14:00 休憩 14:15~14:25 休憩
14:00~14:50 基本的な看護技術(講義) 14:25~15:30 研修のまとめ
終了証の授与、個別相談
14:50~15:30 本日のまとめ、個別相談
Bコース

初歩的なAコースに、基本的看護技術の演習と電子カルテを含めたコースです。
1日目・2日目はAコースと同じです、3日目に次の研修が追加されます。

 
時間 内  容
9:30~9:45 受付
9:45~10:15 基本的看護技術Ⅰ(演習) 体位変換、車椅子移乗など
10:15~10:25 休憩
10:25~12:00 基本的看護技術Ⅱ(演習) 採血、静脈注射、経管栄養
12:00~13:00 昼食
13:00~13:50 電子カルテ導入の背景と機能(講義)
13:50~14:00 休憩
14:00~14:50 ナーシングスキル操作と知識の確認
14:50~15:30 研修のまとめ 終了証の授与、個別相談
Cコース

Bコースに病棟の体験実習を追加したコースです。
病棟実習を体験することで、既得の看護感覚を戻すことに役立ちます。
1日目・2日目・3日目はBコースと同じです、4日目・5日目に病棟での体験実習が追加されます。

 
時間 内  容
9:30~10:00 受付、更衣。病棟オリエンテーション
10:00~12:30 病棟体験実習、援助の実際、環境整備、バイタルサイン測定、体位変換、清潔ケア、移乗・移送、食事援助など
12:30~13:30 昼食
13:30~14:30 手順・看護手技の確認(ナーシングスキルで)
14:30~14:40 休憩
14:40~15:30 最終日は研修のまとめ、終了証の授与、個別相談
Sコース

働く意欲を明確に持ち、自分の不足している実践力を自己理解している方が、その不足部分を自ら補うことを支援するコース。あるいは本セミナーの受講者で、さらに強化したい知識や技術がある場合の強化支援コースです。
自分自身で学習プログラムを作成するため、研修期間などを受講者自信が決定できます。学習プログラムを作成する際にはエバー・グリーンが窓口となり支援させていただきます。

パンフレットのダウンロード

ご相談・お申し込みはお気軽に!

当センターは、地域における公益的活動を目的として開設され、潜在看護職の方々に無料で開放しております。
地域看護職の方々の支援そのものを目的としておりますので、事前にご相談いただければ、院内保育所の手配や研修期間なども可能な限り個別に考慮いたします、お気軽にご相談ください。

公益財団法人ときわ会常磐病院内 
「復職支援センター(エバーグリーン)」

TEL:0246-43-4175(代表)(月〜金、8時30分〜17時)