「潜在看護職復職支援センター（エバー・グリーン）」設立と共に「ナーシング・ラボ」が整備され、レサシアン・シュミレーターやAEDトレーニングシステム、点滴静注シミュレータ、気道管理トレーナーなどを配備します。
　これにより心肺蘇生法（Cardio Pulmonary Resuscitation ; CPR）のスキル評価などが可能となります。特にシナリオシミュレーションは、「容態が変化する患者」がリアルに再現されるため、フィジカルアセスメント能力や基本的な処置などのスキルが向上します。
シミュレーション教育の役割は、基礎的な看護技術のトレーニングから多重課題トレーニング、チーム医療トレーニングに至るまで多岐にわたり、安全・安心の看護へのニーズと共に高まっています。新人教育としての活用はもとより、自己トレーニングの場として活用し、ご自分が納得できるスキルを身につけてください。