ときわ会HOME > 介護の取り組み
ときわ会グループにおける介護関連の施設は、現在3つございます。
長期入所、短期入所、通所リハビリ(30名定員)、訪問リハビリ、配食サービス を提供。
平成8年に開所し、地域の老健施設をリードする存在として定評を得ています。
ケア職員の実に8割以上が国家資格である介護福祉士を有しており、高品質のケアを提供しております。
また、福祉施設としては珍しい、品質マネジメントシステムISO9001認証施設であり、品質マニュアルに則った運営をしております。
平成23年の東日本大震災の際は千葉県鴨川市への集団避難を成功させ、各メディアでも話題になりました。
長期入所・短期入所、訪問リハビリを提供。
平成22年に開所。東日本大震災以降、小名浜ときわ苑に避難し運営しておりました。
しかし、平成25年3月、被災した高齢者施設としては日本初の試みとなる「仮設介護老人保健施設」として、いわき市内郷で事業再開を果たすこととなりました。
いわき市での再出発にあたり、「利用者様中心のサービスを徹底し、利用者様やご家族、地域が元気になるような支援を実践いたします」という楢葉ときわ苑の基本方針を新たに掲げ、利用者様の支援に取り組んでおります。
ケアマネージャーが3名おり、利用者様のケアマネジメントを行っております。
住み慣れた環境で、その人らしい生活が継続できるよう「自立支援」と「生活の質の向上」を念頭に、ご利用者・ご家族にとって大きな安心と信頼を与える“きんの杖”となれるよう職員一丸となってお支えしてまいります。
サービス付き高齢者向け住宅 Wellは、日常生活や介護に不安を抱くご高齢の単身者やご夫婦のみの世帯の方などのために、バリアフリー構造の環境を整え、安否確認や生活相談などのサービスを提供する高齢者対象の住宅です。
母体である常磐病院の医療的サポートも受けられますし、ときわ苑の訪問リハビリや、ときわ会グループとの連携はもちろんのこと、他サービスとの各種連絡・調整などもご用意しておりますので、安心して生活を送ることができます。
デイサービスセンター人生(いきがい)の里は高齢者、障害者の福祉を目的とした通所介護(デイサービス)施設です。
同じ世代に活躍した方々同士のふれあい、語らいの中で四季折々のレクリエーションや認知症予防プログラムを通して、利用者の心身の健康維持と介護者の身体・精神的介護負担の軽減を図っております。
人生(いきがい)の里 居宅介護支援事業は地元の内郷地区はもとよりいわき市内の全域を対象とし、住み慣れた家で心豊かに暮らしたいという高齢者自身の尊厳と、日々介護に努力されているご家族様の気持ちを大切に、安心して生活できるようケアマネジメントを行っております。
地域交流サロン、通所介護事業所、配食サービス・巡回業務、総合相談窓口などの機能を有し、保健・医療・福祉など各関係機関と連携の下、富岡町・相双地区・近隣地域の皆様への支援活動を行っています。
当介護部門の大きな特色と言えば、両老健施設で総勢12名の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの専門職を配する、充実したリハビリテーション機能にあります。
いわき市内ではまだまだ実施している事業所の少ない訪問リハビリも行っており、地域のニーズへ対応しています。
また、小名浜ときわ苑は福島県指定地域リハビリテーション相談センターを受託しております。
現在のところ、リハビリテーション機能を持っているのはときわ会グループにおいては、私たち介護部門のみであり、グループにおけるリハ機能の中心を担っております。
私たちは、地域やご家庭との結びつきを重視した、明るく家庭的な雰囲気の施設運営が特徴です。
目指すのは、健やかな笑顔とありがとうの心が輝くケアです。
「高齢者の尊厳を支えるケア」をモットーに、皆さんに喜んでいただける生活支援、在宅復帰を目指していきます。
今後は訪問介護事業と住居系サービスの新設も計画中であり、今後ますますこのときわ会グループ介護部門の領域からも地域への貢献をしてまいります。