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腎臓高血圧内科外来

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「腎臓高血圧内科」とは?

当科では、「慢性腎臓病」や脳卒中、心筋梗塞などを誘発する高血圧を適切に診察・治療をおこない、透析導入や心血管疾患の発症を防ぐべく、診療をおこなっております。また、同じときわ会グループの「常磐病院」などの施設と連携し、スムーズな透析導入を図れるよう対応しています。

主な対象疾患

慢性腎臓病

慢性糸球体腎炎、糖尿病性腎症、腎硬化症、多発性嚢胞腎など

急性腎臓病

急性糸球体腎炎、急速進行性糸球体腎炎など

高血圧

こんな方は早めの受診をおすすめします

  • 健康診断で腎機能の低下や高血圧を指摘された
  • 尿検査でタンパク尿と診断された
  • 血液検査で「eGFR」の値が60以下だった
  • 身体のむくみ、貧血、夜間尿などの症状がある

腎代替療法

腎機能が悪化してしまい、自らの腎臓で体の機能が維持できなくなったとき、腎臓の代わりをする治療「腎代替療法」が必要となります。腎代替療法には、大きく分けて「透析療法」と「腎移植」の2つがあります。

透析療法

透析療法とは、腎臓の機能を人工的にサポートする治療法です。ろ過機能、排泄機能を失ってしまった腎臓に代わって、透析機器が血液中の老廃物や余分な水分を取り除きます。

ときわ会の「人工透析治療」について

腎移植

慢性腎不全などで機能が失われた腎臓は、通常それ以上機能は回復しません。しかしながら、新しい腎臓を移植することによって腎臓の機能を回復を図ることができます。

ときわ会の「腎移植」について

診察予定表

月間外来診療予定表はこちら

医師紹介

小原 まみ子(おはら まみこ)

1989年3月 金沢大学医学部卒
2002年7月 亀田総合病院 腎臓内科 医長
2006年4月 亀田総合病院 腎臓高血圧内科 部長
2019年4月 亀田総合病院 腎臓高血圧内科部長、医学教育推進部長、
亀田総合研究所所長、臨床研究推進室室長
2022年7月 亀田総合病院 腎臓高血圧内科部長、医学教育推進部長(兼務)
2022年11月 公益財団法人ときわ会磐城中央病院 腎臓高血圧内科部長
2023年6月 ときわ会グループ医療教育推進部 部長
  • 医学博士
  • 日本内科学会 総合内科専門医・認定医・指導医
  • 日本腎臓学会 腎臓専門医・指導医
  • 日本透析医学会 透析専門医・指導医