分かりやすく言いますと、関節に炎症が起こり、関節が腫れて痛む病気が「リウマチ」です。特に女性に多く、長期間炎症が続くと、患部の変形していきます。
診断は、痛みなどの症状や関節所見、血液検査、レントゲンなどを組み合わせて行います。
「乾癬性関節炎」は、皮膚の病気である乾癬と、腫れ・痛みを伴う関節炎が合併した病気です。主に皮膚症状と関節症状があり、前者は肘や膝、頭部、殿部など刺激を受けやすい皮膚が赤くなり剥がれた皮膚の一部が白く付着するという病変がみられます。後者は、主に手指の関節に腫れと痛みが生じます。第2 関節や指の付け根の関節が炎症を起こしやすい「関節リウマチ」とは異なり、第1 関節に関節炎が現われるのが特徴です。手指の他には、手首や膝、足首、足の趾などにも発生します。
磐城中央病院では、患者様の症状に合わせ、医師の診断のもと内服薬などを用いて治療を進めます。
「関節の痛みが続く」「関節がこわばる」という方は、早期の受診をおすすめしています。
診療日時 | 診療日/水曜日 10:00~14:00(週により17:00
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