腎臓病の栄養指導に特化した管理栄養士7名のスペシャリストの集団です。
毎月800名の維持透析患者さんの採血データを基に栄養分析を行い、体組成分(IN-BODY)にて筋肉量を測定し栄養評価を行ったうえで、栄養指導を行っております。
また、透析導入を少しでも遅らせたい患者さんのために、腎臓内科医・看護師とともにチームを作りCKD特別外来を開設しております。
当部の管理栄養士が患者さん指導を行う際には、必ず分析したデータより導き出したエビデンスを基にお話しをさせて頂いております。
尚、透析医学会をはじめ、腎臓病(CKD)に関する研究会で自己研鑚するとともに、発表も行っております。
完全委託(株)日清医療食品
委託 (株)テンミールIWAKI
栄養管理(栄養提供量、摂取状況の確認・教育指導・ケースカンファレンス・栄養情報パンフレット作成)
褥瘡回診同行にて栄養指導(栄養補助食品・提供食形態の提案)
定期採血後のDr回診同行にて栄養指導、透析糖尿病患者に対するDr回診にも同行(毎週火曜日実施)
INBODY測定にて栄養状態分析(基礎代謝量・筋肉量・浮腫率・体脂肪)
Drが診察に必要となるデータ管理(PCにて時系列データ掲示・情報提供)
CKD特別外来 蓄尿・食事記録・体組成分・採血データ→食事指導
安静時基礎代謝量の測定(安静時の一日あたりの消費エネルギー量)
平成24年度・診療報酬改定に伴い看護部と新規業務開設予定(糖尿病透析予防診療チームの立上げ)
※現在は個別にて栄養指導対応中
特定健康診査の結果、生活習慣病を発症するリスクが高いと判断された方の中で生活習慣の改善で予防効果が高いと判定された方に実施しております。
対象者は生活習慣病(心臓病、脳卒中、糖尿病等)になる可能性を伴っているメタボリックシンドローム(以下メタボ)及びその予備軍です。
詳しくはコチラを参照してください。