CKD外来受診は毎月第二・第四水曜日に実施しております。
患者さんには、CKD特別外来の準備として診察日1週間から2日前までに、「食事記録」「24時間畜尿」を持参して頂きます。
持参当日に「採血」「InBody(体組成分の測定)」を行い、診察日当日には「血圧」「体重測定」をさせて頂きます。
CKD外来では、患者さんから頂いたこれらの情報や結果すべてを基に、慢性腎臓病の状態や食事療法における栄養指導をしております。
食事記録は蓄尿をした日の食事内容をすべてご記入ください。
24時間蓄尿の検査によって、実際に食べたたんぱく質や塩分量を調べることができ、低たんぱく質の食事療法がうまくいっているかどうか確認できます。
食事記録方法は記入例の用紙を参考にしてください。
蓄尿と食事記録は、診察日1週間前を目安に一緒にご持参ください。
検査結果は翌日以降にならないと出てきません。
また、蓄尿から実際に食べたたんぱく質や塩分量を知るにはデータ入力や計算等の準備が必要なため、遅くとも診察日の2日前までに持参して来院するようお願い致します。
診察日は医師による診察の前に、処置室で血圧と体重の測定を行った後に栄養指導を行っております。
※検査や注射を行ったり、診察後に栄養指導を行う場合もございますので皆様のご理解・ご協力をよろしくお願い致します。