食事を準備する際にやはり気をつけたいのが“バランスの良い食事”。しかし、“バランスの良い食事”って一体どんな食事だと思いますか?
6つの食品群?1日30品目??
今回は、家庭や外食で簡単に食事のバランスをチェックできる、主食・主菜・副菜の「3つのお皿」についてご紹介します。
主食: | ごはん・パン・麺などで、主に炭水化物の供給源 |
主菜: | 魚・肉・卵・大豆などの主材料を50g以上含む料理 主にたんぱく質や脂質の供給源 |
副菜: | 野菜や芋などの主材料を50g以上含む料理 主にビタミン・ミネラル・食物繊維の供給源 |
では、実際にチェックしてみましょう!
献立を考える際はもちろん、コンビニやスーパーでおにぎりやお惣菜を買う際、外食でメニューを選ぶ際、この3つのお皿がそろっているか、チェックしてみましょう。
同じ種類や主材料、調理法を重ねない、ひとつの献立で油を使った料理は1品までになるよう気をつけるとなお良いですね。また、牛乳・ヨーグルト、果物などは主食・主菜・副菜に属さなくても栄養的に毎日とって欲しい食品です。
管理栄養士
大井川 里美